山梨旅行

読者の皆様は,10連休をいかがお過ごしでしょうか。

 

 

私は,4月28日から30日まで2泊3日で

山梨県へ旅行にいってきました。

 

 

 

先日の立花Beブロブ塾で,プライベートなことも

ブロブに記載した方が,読者の方々に親近感をもってもらえると

教わりましたので,本日は,山梨県へ旅行に行く際の

参考になる情報を発信します。

 

 

なぜ,山梨県へ旅行することになったのかといいますと,

山梨県笛吹市に私の母の姉,私にとっては伯母さんがいまして,

母が伯母さんに会いに行きたいと常々言っていたのがきっかけです。

 

 

母は76歳,伯母さんは81歳で,お互い年をとり,

金沢と山梨で距離が離れていることもあり,

なかなか会いに行くことができません。

 

 

そうしていたところ,伯母さんが1年前に体調を崩したらしく,

母は,伯母さんのことを心配していたので,体が元気なうちに,

伯母さんに会いに行きたいという思いが強くなったのです。

 

 

とはいえ,金沢から山梨へ行くには,電車の場合,

新幹線で東京へ出てから,新宿経由で山梨方面へ向う特急に乗るか,

新幹線で長野まで行き,長野から山梨まで普通電車で行くなど,

とにかくアクセスが悪いのです。

 

 

腰がよくない母が,大きな駅構内を歩き回ったりするのが難しく,

車で移動するのが最も効率的です。

 

 

母の思いが強くなっていたころに,

ちょうど10連休のチャンスが舞い込んできました。

 

 

 

 

弁護士の仕事は暦どおりに動きますので,

私は,10連休に比較的時間が空きます。

 

 

私は,仕事が忙しいので,長期間の休みがとりにくいのですが,

今年の10連休は,山梨へ行くまたとないチャンスとなったので,

満を持して山梨へ家族旅行へでかけたのです。

 

 

山梨旅行のメンバーは,父,母,2歳の長女,私の4人です。

 

 

妻は,0歳3ヶ月の長男の面倒をみなければならず,

また,長時間私の両親と一緒にいると,

とてもとても気をつかうので,金沢でお留守番となりました。

 

 

私の両親と同居している妻にとっては,

しばしの休息になったかもしれません

(0歳3ヶ月の長男と一緒だったので,

どこまで休めたかはわかりませんが・・・)。

 

 

さて,金沢から山梨へ車で行くルートには,大きく2つあります。

 

 

1つは,金沢から東海北陸自動車道で高山まで行き,

高山から国道158号線で安房トンネルを抜けて,松本へ行き,

松本から長野自動車道と中央自動車道を経て,山梨へ入るルート。

 

 

もう1つは,金沢から北陸自動車道→上信越自動車道→

長野自動車道→中央自動車道を経て,山梨へ入るルートです。

 

 

1つ目のルートは,途中高速道路を使わないのですが,

2つ目のルートよりも距離が短いため,

往路は1つ目のルートで行きました。

 

 

渋滞は午前9時から午後3時の時間帯に発生する

という情報を得ていたので,渋滞にひっかかる前に

早目に移動しようということで,朝5時に金沢を出発しました。

 

 

1つ目のルートの最大の難所は

安房トンネルを抜けてから松本までの下山の道です。

 

 

(安房トンネル)

 

 

岐阜県平湯から安房トンネルのルートを行けば,

安房峠を登らずに行けてとても便利ですが,

安房トンネルを抜けてから,松本までの下山の道が狭く,

カーブも多いため,集中して運転する必要があります。

 

 

特に,松本方面から上高地や乗鞍へ向う大型バスが

何台も反対車線を通過するので,

道幅が狭いカーブで大型バスとすれ違うときに,

大型バスと接触しないか,とても神経を使います。

 

 

松本まで抜けてしまえば,後は高速道路で,

渋滞もなくスムーズにすすみました。

 

 

諏訪から小淵沢,韮崎へと中央自動車道を進むと,

目の前に美しい富士山をみることができました。

 

 

山梨への移動の日は運良く晴れており,

先日寒かったときに,富士山で積雪があったようで,

山頂付近が白い,美しい富士山を車窓に眺めながら

ドライブできて楽しかったです。

 

 

北陸地方に住んでいると,めったに富士山を見ることができないので,

母は,富士山を見ては感動して,富士山に向かって合掌していました。

 

 

中央自動車道で甲府の手前にある双葉サービスエリアに寄りました。

 

 

この双葉サービスエリアから,富士山がよく見えて,

絶好の撮影スポットになっています。

 

(富士山と長女)

 

また,山梨の英雄武田信玄の銅像があり,

記念撮影のできるおすすめスポットです。

 

(武田信玄像と長女)

 

というわけで,無事に山梨へ到着しました。

 

 

長くなりましたので,続きは明日以降に記載します。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。