超一流の書く習慣

私が尊敬している金沢の弁護士小倉悠治先生のセミナーで知った

アチーブメント株式会社の講座を受講することとなり、

その講座の課題図書となっている「超一流の書く習慣」という本を読みました。

 

 

 

アチーブメント株式会社の青木仁志社長の著書です。

 

 

人が成功するためには、どのような考え方で生活するのか、

日々の生活でどのような行動をすればよいのか、

目的と目標をどのように設定して、どのように実行するのか、

といったことが体系的にまとめられています。

 

 

そのため、何かを達成したい人にとって、必要な知識を学べる良書です。

 

 

私は、この本を読み、パワーパートナーという概念が心に深く残りました。

 

 

パワーパートナーとは、自分が成功させたい人で、

その人の成功が自分の成功となる人のことです。

 

 

 

パワーパートナーという言葉を見て、真っ先に思いついたのは妻でした。

 

 

仕事で成果を出すためには、妻の協力が欠かせません。

 

 

パワーパートナーの協力を得るための方法として、

この本には、次の一節が記載されています。

 

 

「人の力を借りる秘訣は本気で自分の目的に邁進することです。

 

 

学び続け、相手の立場に立って、相手の望みを叶えること。

 

 

愛とは相手の望みを叶えることです。

 

 

相手のことを考えて行動することです。

 

 

人の力を借りられる人間には、愛があります。」

 

 

この言葉を自分にあてはめてみると、私は、妻の立場に立って、

妻の望みを叶えていなかったことに気づきました。

 

 

自分の望みを優先して、妻の望みを後回しにしていました。

 

 

妻の立場に立って、妻の望みを叶えるために、

私は、以下の対応を心がける必要があると学びました。

 

 

1 傾聴する

 

 

2 支援する

 

 

3 励ます

 

 

4 尊敬する

 

 

5 信頼する

 

 

6 受容する

 

 

7 意見の違いについてつねに交渉する

 

 

これまでの自分と妻との関係性を急激に変えることは簡単ではないですが、

妻との日常生活において、上記の7つのことを意識していこうと思います。

 

 

 

やはり、意識しないことには、変わらないからです。

 

 

「あらゆる不幸の源は不満足な人間関係に起因する」

 

 

身近な存在である家族との人間関係が不満足では、

仕事で成果を出すことはできませんし、ましてや幸せになることもできません。

 

 

パワーパートナーである妻との関係性を見直すきっかけをいただきました。

 

 

妻の望みを叶えることを意識して日々の生活をおくりたいと思います。

 

 

これから始まるアチーブメント株式会社の講座を受講するのが楽しみです。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

徳田弁護士の記事が弁護士ドットコムニュースに掲載されました5

徳田弁護士の「退職告げたら、パワハラ店長が「辞めるなら採用サイトの費用を払え!」 応じる義務はあるの?」という記事が弁護士ドットコムニュースに掲載されました。

 

https://www.bengo4.com/c_5/n_13409/

行動最適化大全

樺澤紫苑先生の最新作「行動最適化大全」の本を読みました。

 

 

 

この本は、冒頭の110ページに、

この本の要点をイラストでわかりやすく解説し、

後半の部分で詳細な説明が記載されているので、

イラストでイメージをつかんでから文書を読み進めることで、

理解が深まる仕組みになっています。

 

 

冒頭の110ページを全部イラストにしているビジネス書は、

私にとって初めてでしたので、

新しいことにチャレンジしていく樺澤先生の姿勢に感銘を受けました。

 

 

この本の中には、毎日の様々な場面で、

行動をどのように変えれば、人生がよりよくなのるかが、

わかりやすく記載されておりまして、この中から、

私が得られた気づきを紹介させていただきます。

 

 

まず1点目は、朝、目覚めたときに、

布団の中で実施する健康チェックとその日のスケジュールをイメージすることです。

 

 

私は、目覚ましが鳴ってもすぐに布団からでることができず、

あと10分と思いながら、目覚ましをとめて、ずるずると寝てしまいます。

 

 

この本によりますと、15分起床時間を延ばしても、

疲労回復効果は全くないようです。

 

 

二度寝すると疲労回復効果があると勝手に解釈して、

二度寝した自分を正当化していましたが、

二度寝を改善して、すぐに起床するのがよいのです。

 

 

とはいえ、すぐに布団からでるのは大変なので、

布団にはいったまま、目だけは開けたままにして、

自分の体に意識を向けて、疲れはとれているかといった健康チェックをします。

 

 

また、一日の予定を思い出して、仕事で何をするのか、

仕事が終わってから何を楽しむのかを脳内でリハーサルをします。

 

 

このようなことをしているうちに、自然に覚醒するのです。

 

 

これを起床瞑想といいます。

 

 

この本を読んでから、起床瞑想を実践していますが、

ついつい二度寝してしまう日も多いのが現実です。

 

 

 

朝目覚めたら、すぐに起床瞑想に移行して、二度寝せずに、

サッと起きて、爽やかに一日をスタートできるように実践していきます。

 

 

2点目は、休憩時間にスマホを見ないです。

 

 

私は、仕事の合間に意識して休憩時間をとるようにしていますが、

その休憩時間に、ついついスマホを見て、

何かメッセージが届いていないかチェックしてしまいます。

 

 

しかし、普段の仕事で、パソコンを使って、目と脳を酷使しているのに、

休憩時間にも、スマホを見ていては、目と脳を休めることはできません。

 

 

なんとなく惰性でスマホを見てしまいますが、

スマホを見ても目と脳は休んでいないので、

外に出て少し散歩するや、ストレッチをするなどして、

目と脳を休める休憩時間の使い方に切り替える必要があると考えました。

 

 

休憩時間についついスマホを見てしまう習慣を変えていきます。

 

 

 

3つ目はポジティブな会話を増やすことです。

 

 

例えば、仕事から帰ってきて、妻から、色々愚痴を言われたとします。

 

 

愚痴なので、ネガティブな言葉が多く含まれています。

 

 

ネガティブな言葉を浴びていると、

潜在意識にネガティブな想念が蓄積されて、

ネガティブな発想になってしまいます。

 

 

これを避けるために、会話の相手にネガティブな言葉が多いときには、

自分からポジティブな言葉を多く話して、

ネガティブな言葉を中和すればいいのです。

 

 

これからは、ネガティブな話を聞いても、

ポジティブな言葉を多く使って、

会話におけるポジティブな言葉の割合が増えるようにしたいです。

 

 

コミュニケーションについては、他にも、

Iメッセージという「私はこうしてくれるとうれしい」という思いをのせると、

相手は動いてくれる確率が増すので、Iメッセージを意識的に使用したいです。

 

 

多くの人にとって、人生をよりよく生きるためのヒントが盛りだくさんなので、

紹介させていただきました。

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございます。