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365日ブログ生活を振り返る

昨日は,板坂裕治郎師匠の365日ブログセミナーの達成式が

京都で開催されたので,参加してきました。

 

 

365日ブログセミナー石川60期で,

365日毎日ブログを更新することに新しく挑戦した14人のうち,

達成できたのは11人で,達成率は78.5%でした。

 

 

 

全国平均の達成率が58%なので,

78.5%の達成率はすごいと思います。

 

 

達成式では,板坂裕治郎師匠から,卒業証書と

達成した人だけに配られるステッカーをいただきました。

 

 

さっそく,私が愛用しているPanasonicの

レッツノートの天板にステッカーを貼りました。

 

 

 

ホワイトイーグルの頭上に星が一つついているのですが,

これは1年達成したことを意味し,今後,2年3年が経過していくと,

ステッカーの色が変わり,星の数が増えていくようです。

 

 

板坂裕治郎師匠から卒業証書を授与されたとき,

「とくは,達成できないと思っとったわ~」と言われました。

 

 

 

板坂裕治郎師匠のこのお言葉を聞いて,1年前の5月1日に,

初めて板坂裕治郎師匠の365日ブログセミナーを

受講したときのことを思い出しました。

 

 

当時の私は,ブログを既に始めていたのですが,

1週間に1~2のブログ記事を我流で書いていただけであり,

どのようにブログを書けばいいのかわからないで悩んでいました。

 

 

そこへ,税理士の小林弘昌先生から,

板坂裕治郎師匠のブログセミナーへの参加のお誘いをいただき,

参加させていただいたのが,365日毎日ブログを

書くことになったきっかけです。

 

 

最初は,ブログをどう書くのかというセミナーなのかなと

軽く考えて参加したら,いきなり,5月7日から

365日毎日ブログを書くセミナーですと言われて,

本当に面食らいました。

 

 

今もそうですが,当時も弁護士の仕事が忙しく,長女が1歳で,

妻が第二子を妊娠してつわりで大変だった時期でもあり,

ブログを書いてもせいぜい1週間に1回だけだったので,

365日毎日書くのは無理,というのが,

板坂裕治郎師匠の365日ブログセミナーを受講したときの

正直な私の反応でした。

 

 

私の脳が正直に反応したのか,

昨年5月1日のセミナーを受講していたとき,

「板坂裕治郎師匠はそう言うけど,忙しく弁護士が

365日書くの無理じゃない」,とできない理由

頭の中をぐるぐる回っていて,板坂裕治郎師匠のありがたい講義が

あまり頭の中に入っていきませんでした。

 

 

このようにできない理由ばかりが頭の中をぐるぐる回っていたので,

きっと,そんな私を見た板坂裕治郎師匠が,

こいつはきっと達成無理だろうなと思われたのでしょう。

 

 

このように,できない理由ばかりを考えていた私が

365日達成できたのは,ひとえに,

一緒に365日ブログを更新することを共通の目標として

切磋琢磨してきた石川60期のメンバーがいたからです。

 

(昨年5月1日の石川60期のメンバー)

 

 

このセミナーに参加したメンバーの中で,

自分だけが毎日ブログを書いていなかったら,

弁護士としての自分のプライドが許さないという,

ちっぽけな見栄や意地だけで,

とりあえず毎日ブログを書き始めたのが正直なところです。

 

 

私には,毎日12時間,365日3年間勉強して

司法試験に合格したという自負もあったので,

自分だけが,ブログセミナーに参加した中で脱落するのが,

プライドとして許せなかったのです。

 

 

この自分の妙なプライドが好転したのか,

ブログの中身はどうであれ,とりあえず,

毎日更新してみようと吹っ切れて,

昨年5月7日から毎日ブログを書き続けてきました。

 

 

仲間が毎日ブログを更新しているのに,

自分だけがブログをさぼるわけにはいかないというプレッシャーが,

最初の私の原動力となったのです。

 

 

とはいえ,仕事が忙しいのは変わらないので,

いかにブログを書く時間を捻出するかに頭をつかいました。

 

 

まず,事務所へ出勤したら,最初の仕事として

ブログを書くようにしました。

 

 

朝の時間帯は,電話がかからず,事務員もまだ出勤していないので,

集中してブログを書くことができます。

 

 

次に,やりたくない仕事は断るようにしました。

 

 

以前の私は,弁護士という仕事をしているからか,

弁護士以外にもいろいろなお役目を依頼されることが多く,

それを断ることなく引き受けることが多かったです。

 

 

ただ,本当に自分がしたい仕事は何か,

自分は誰のために弁護士の仕事をしているのかを考えた時に,

いい人ぶってあれもこれもと仕事を引き受けたのでは,

ブログという仕事ができなくなるので,

人から嫌われてもいいやと思って,

やりたくない仕事を断ったり,

やりたくない仕事からフェードアウトしていきました。

 

 

すると,不思議なことに,とくに人から批難されることもなく,

人に特別迷惑をかけることもなく,日常が過ぎ,

毎日ブログを書くことができるようになりました。

 

 

自分が仕事を受けなければ,誰かの迷惑になると思い込んでいたのは

幻想だったのだと気付くことができました。

 

 

結果として,365日ブログを書くことで,

自分のライフスタイルを見直し,

時間管理を徹底していくことができるようになったのです。

 

 

長くなりましたので,続きは明日以降に記載します。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

立花Be塾レベル1第2講での気付き3~なりたい自分チャレンジ~

昨日に引き続き,立花Be・ブログ・ブランディング塾レベル1の

第2講のアウトプットの続きを行います。

 

 

立花岳志先生(たちさん)は,先日の講義で,

ブランディングについて,

あるがままブランドを目指すべきと語られました。

 

 

自分がなりたい道や目標を正しく公開し,

自分が苦手なことや失敗したことも隠さず自己開示するのが,

ブランディングにつながるのです。

 

 

 

 

人は,他人の長所を尊敬し,短所を愛することがあるので,

自分の苦手や失敗を開示することで,

他人に対して,自分の人間性が伝わることになります。

 

 

素のままの自分を伝えればいいのです。

 

 

できないことをあたかもできるように捏造してはならないのです。

 

 

このあるがままブランドを構築していくのに最適なのが,

「なりたい自分」チャレンジです。

 

 

なりたい自分になっていく過程の中での試行錯誤を

ブログに書いていくのが,「なりたい自分」チャレンジです。

 

 

 

「なりたい自分」になるための途中経過なので,

当然失敗もあるのですが,同じ目標を持つ人たちが,

ファンになってくれたり,情報が集まってくるので,

やがて「なりたい自分」になっていくのです。

 

 

私の場合,「なりたい自分」は,最高裁で労働事件の

画期的な判決を勝ち取り,最高裁の前で「勝訴」ののぼりを掲げて,

その後,記者会見を行うという自分です。

 

 

自分が勝ち取った最高裁判決が,

今後の労働者の裁判に良い影響を与え,

社会にインパクトを与えるものであり,

記者会見で事件の説明をしている父親の姿を,

私の子供がテレビを見て,「父ちゃん,かっこいい」

と盛り上がることを夢見ています。

 

 

 

 

この「なりたい自分」になるために,私は,

労働事件の専門知識に磨きをかけるべく,

労働事件に関する情報を日々発信しているのです。

 

 

もう一つの「なりたい自分」は,家族との時間を大切に過ごす自分です。

 

 

私は,現在,私の両親と,妻,2歳の長女,0歳3ヶ月の長男

と一緒に私の実家に同居しています。

 

 

妻は,育児の負担に加えて,私の両親と同居している

ストレスが重くのしかかっており,私は,妻に苦労をかけています。

 

 

嫁と姑は,なぜここまでうまくいかないものかと,

男にはわからない,目に見えないせめぎあいが日々勃発しています。

 

 

 

女性には申し訳ないのですが,男は,嫁姑のせめぎあいについて,

妻から言われるまで,気づかないのがほとんどだと思います。

 

 

そのため,妻は,私の両親とのせめぎあいがなるべく少なくなるように,

夫に早く家に帰ってきて,家にいてもらいたいと願います。

 

 

しかし,弁護士である夫は仕事が忙しい。

 

 

この妻の苦労を軽減するために,

自分の労働生産性を向上させようと,

私は,いろいろ試行錯誤していますが,

正直あまりうまくいっていません。

 

 

仕事が忙しいなか,子育てをがんばっているビジネスマンは,

同じような悩みをかかえながら,ワークライフバランスの実現を

追求しているのだと思います。

 

 

というわけで,今後は,自分の労働生産性を向上させて,

家族と過ごす時間を大切にして,夫婦関係を円満にしてくための,

試行錯誤の途中経過についても情報発信していきたいと思います。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

立花Be塾レベル1第2講での気付き2~ブログに何を書くべきか?~

昨日に引き続き,立花Be・ブログ・ブランディング塾レベル1の

第2講のアウトプットの続きを行います。

 

 

ブログに何を書くべきなのか?

 

 

ブログを書いている人であれば,直面する問いです。

 

 

立花岳志先生(たちさん)の回答は,

好きなこと」を書きましょうです。

 

 

 

 

好きなことをやって,そのことを書くと,

書くことが楽しくなり,好きなことをやるので,

身体と心が喜び,健康にいいのです。

 

 

好きなことを書いていると,脳がわくわくするので,

継続することができて,習慣化することができます。

 

 

脳がわくわくしないと,なかなか継続はできないものです。

 

 

ブログを好きなことで満たしていけば,

ブログが人生の宝物になるのです。

 

 

私は,これまで,自分の専門分野である

労働事件についてブログを書いてきました。

 

 

弁護士が取り扱う分野の中で,労働事件が一番好きですし,

大変やりがいを感じているので,自分の専門性を高めるためにも,

労働事件のことについて情報発信することは,非常に有意義でした。

 

 

ただ,心の底から楽しいかと言われれば,

そうではないのが正直なところです。

 

 

労働事件のことをブログに書いて,読者の方から,「役に立ちました」

とお喜びの声を聞かせていただくのは,最高の喜びになるのですが,

忙しい弁護士業務と家族と過ごす時間のバランスを考えると,

労働事件のことをブログに書き続けることは,けっこうしんどいものです。

 

 

弁護士が書くブログなので,間違ったことは書けないので,

毎回,文献や裁判例を調査してから,

表現に細心の注意を払いながらブログを書きますので,

どうしてもブログを書くのに時間がかかります。

 

 

 

 

そのため,仕事が立て込んでいるときには,

ブログを書くことが大変で,

労働時間が長くなりがちになってしまいます。

 

 

働き方改革に逆行してしまいます。

 

 

そこで,自分の専門分野以外の自分の趣味や家族のことなど,

プライベートで好きなことや楽しいことをブログに書くといいことを,

たちさんや立花Be塾のブログ仲間から

フィードバックをいただきました。

 

 

(立花Be塾のブログ仲間。私以外の受講生は全員女性です)

 

 

仕事が忙しかったり,家族との時間を大切にすべきときには,

自分の専門分野以外のプライベート記事を書いた方が,

自分も楽ですし,私に対する親近感がわくようで,どうやらよさそうです。

 

 

弁護士という仕事柄,かたい,あまりかかわりたくない,雲の上の人

と言われることがあるので,本業と関係ないことを書くことで,

弁護士も普通の人なのだと理解してもらえて,

私に対して共感してもらえるのかもしれません。

 

 

そのため,今後は,労働事件以外にも,

私のプライベートや好きなことについても,

ブログで情報発信していこうと思います。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

立花Be塾レベル1第2講での気付き~習慣化の技術~

昨日は,立花Be・ブログ・ブランディング塾レベル1の

第2講を受講しましたので,そのアウトプットをします。

 

 

(立花岳志先生)

 

講師の立花岳志先生(「たちさん」といいます)から,

習慣化の重要性を教わりました。

 

 

「なりたい自分」を「習慣化」できると,

「どんどんなりたい自分になってしまう」状態に突入していき,

やがて,ゆっくりと「なりたい自分」になれてしまうので,

習慣化は重要なのです。

 

 

例えば,運動して健康な自分になるが,

「なりたい自分」であれば,毎日運動をしていれば,

やがては,運動して健康自分になれるのです。

 

 

当たり前といえば当たり前ですが,

これがなかなかできないが私達人間です。

 

 

なぜなら,私達人間が変化をしようとすると,

私達人間に備わっている恒常化維持機能(ホメオスタシス)が作動して,

現状維持が快適であると潜在意識にはたらきかけて,

変化をさせてくれないからなのです。

 

 

「なりたい自分」になるために変化をしようとして,

何か行動をしようとすると,ホメオスタシスが作動して,

変化しようとする行動を抑制して,

やがて現状維持のもとのままに戻ってしまうのです。

 

 

 

これが,習慣化ができない理由です。

 

 

このホメオスタシスの壁を突破するためには,

バカバカしいほど簡単なことから変化するための

実践をすることが鍵となります。

 

 

先ほどの運動して健康な自分になるであれば,

実際に運動しなくても,ジャージなどの運動する服に着替えて,

玄関まで行くことを習慣化すればいいのです。。

 

 

実際に運動することがハードルが高い人には,

まずは運動する服に着替えて玄関まで行くという

低いハードルを習慣化していくことで,

しだいに玄関から外にでて,

ランニングをすることにつながっていくのです。

 

 

これをブログにあてはめると,1日1行でもいいので,

更新することを習慣化すればいいのです。

 

 

できる時間にできることをするようにしないと,

ハードルが高くなりすぎて,習慣化に至る前に挫折してしまうので,

ハードルを低くすることが重要になります。

 

 

そして,最初から成果を求めてはいけません。

 

 

人間の成長は,かけた労力や時間と正比例するのではなく,

最初は何も成果でない状態が一定期間継続し,

一段階段を登るように次のステージに以降し,

また同じようにしばらく成果がでない状態が継続するというように,

階段をゆっくりゆっくりと登っていくように人間は成長していきます。

 

 

 

 

そのため,最初から成果を求めると,

成果がでない状態が一定期間継続するので,

いくらやっても成果がでないと思い込んでしまって,

途中で挫折してしまうのです。

 

 

そのため,最初から成果はでないと理解した上で,

自分にとって適切な負荷をかけた上で,

楽しくて楽にできることを途切れずに

毎日継続して実行していくことで,

習慣化できるようになるわけです。

 

 

たちさんは,「徹底的」を習慣化して淡々とやること

最終目的地だとおっしゃりました。

 

 

淡々とというキーワードが私にとって,とても印象に残りました。

 

 

私は,20代前半に司法試験の受験勉強をしていたときに,

伊藤塾という司法試験予備校の講師である呉明植先生が,

司法試験の受験生に向けたメッセージとして

「淡々と,ひたすら淡々と」

とおっしゃっていたのを思い出しました。

 

 

今日はやる気がないなぁと思いながらも,毎日淡々と受験勉強をする。

 

 

これが,司法試験に受かるための王道であると。

 

 

やる気というモチベーションに頼ることなく,

淡々と毎日,正しい方向に向けて受験勉強を継続すると,

司法試験に合格できるというわけです。

 

 

「なりたい自分」になるための小さな行動を毎日,

淡々と継続することが,「なりたい自分」になるための最短の王道なのです。

 

 

そのため,ブログを書きにくいコンディションのときには,

これまでよりもハードルを下げてブログを記載して,

毎日更新を継続していこうと思います。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

北陸ブログセミナー同窓会での気付き

先日,福井で,私のブログの師匠である板坂裕治郎師匠

が主催するブログセミナーの北陸同窓会がありましたので,

参加してきました。

 

 

(板坂裕治郎師匠)

 

思えば,2018年5月1日,税理士の小林弘昌先生から

「ブログセミナーがあるのですが,参加しませんか?」

と誘われて,板坂裕治郎師匠のブログセミナーに

参加したのが始まりでした。

 

 

なんと,その日に,365日ブログを

更新することが決まりました。

 

 

私は,「弁護士忙しいのに毎日更新できるんかいや?」

と戸惑いながらも,ブログセミナーの同期生に支えられて,

なんとか,今日まで,毎日更新を続けることができました。

 

 

今年の5月7日で365日達成なのですが,

この北陸のブログ同窓会で,板坂裕治郎師匠からは,

365日が目標なのではない,365日はあくまで通過点であり,

4年の1461日を目指しなさいと教わりました。

 

 

板坂裕治郎師匠の受講生の中には,365日達成できても,

その後にブログを更新しなくなってしまう人がいるようです。

 

 

ブログを更新しなくなると,

中小零細弱小家業の社長の四大疾病である,

傲慢,怠惰,自堕落,無知が再発してしまうので,

365日を経過しても,ブログを更新する必要があるのです。

 

 

あくまでブログを更新するのは,

この四大疾病を克服する最低条件なのです。

 

 

そして,板坂裕治郎師匠は,我々は,

ビジネスブログアスリートなので,アスリートが

4年に1度のオリンピックを目指すように,

365日達成の次は,4年の1461日を目指しなさい

とはっぱをかけられました。

 

 

 

私は,ブログを毎日更新するようになり,

自分が専門としている労働事件のことをブログで情報発信するために,

毎日アンテナをはりながら,専門知識をインプットしているので,

労働弁護士としての実力が向上しているのを実感しています。

 

 

高度なアウトプットを前提とした上質なインプット

毎日継続しているので,自己成長が実感できるのです。

 

 

そして,他の弁護士がやっていない毎日更新を実践していることで,

自信がつきました。

 

 

そのため,ブログの更新をとめると,

自己成長の速度が遅くなってしまい,

しまいには,四大疾病に罹患するリスクがあります。

 

 

もう少しで365日達成だと,やや浮ついておりましたが,

板坂裕治郎師匠から活を入れられ,365日を経過しても,

ブログを継続しようと決意しました。

 

 

この同窓会では,自分の強みを分析するワークの時間がありました。

 

 

自分のバックボーンと組合せて強みを語ることで,

理想客に対して,説得的に伝えることができます。

 

 

しかし,私は,ありきたりな強みとバックボーンしか

抽出するこができず,自分の強みをブログ仲間に

説得的に伝えることができませんでした。

 

 

今後は,自分の強みを分析していかなければならないと痛感しました。

 

 

そして,板坂裕治郎師匠から,7つのステップとして,

①熱い想い→②見える化→③公表→④共感→⑤協力者→⑥覚悟→⑦変化

を教わりました。

 

 

私は,自分のブログに①熱い想いをあまり記載していなかったので,

今後は,自分の熱い想いをブログで公表していきたいと思います。

 

 

(ブログセミナーの仲間たちと)

 

10連休のゴールデンウィークを乗り切れば,

365日達成ですので,引き続き,

このブログをよろしくお願い致します。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

著者に会いに行く2~立花岳志先生~

「好き」と「ネット」を接続すると,あなたに「お金」が降ってくる

の著者立花岳志先生主催の立花Be塾金沢の

レベル1の第1回目の講座を受講しました。

 

 

 

 

知人の永栄康子さんから,立花岳志先生が金沢に

よくいらっしゃっているという情報を教えてもらい,

さらに,永栄康子さんの勤務先の会社の社長の高由紀さんから,

立花先生のセミナーは,本当に勉強になるよと教えてもらい,

立花先生にフェイスブックのメッセンジャーで連絡をしてみました。

 

高社長のブログ→http://www.frappu.co.jp/?cat=47

 

 

すると,立花先生から,返信をいただき,

3月17日から,立花先生のブログセミナーが

金沢で開催されることを教えてもらいました。

 

 

しかし,日曜日の午後にセミナーに参加するには,

妻の許可が必要になります。

 

 

そこで,先週は,大阪の阪急百貨店で,

アンジェリーナのモンブランや,ホワイトデーのお返しを買い,

昨日は,アイボリッシュという渋谷のフレンチトースト専門店が

東京駅に出店していたので,そこでクッキーとフィナンシェを買い,

妻にお願いしたところ,セミナーに参加することの許可をもらえました。

 

 

というわけで,念願の立花先生のセミナーに

参加することができましたので,

セミナーで学んだことをアウトプットします。

 

 

 

 

ブログをするにあたって最も大事なことは,

ブログを更新することを習慣化することだと,

立花先生はおっしゃりました。

 

 

習慣化するためには,未来の自分を遠くに設定し,

ほどよい負荷を自分にかけて,

適切な成長カーブを描くことにあります。

 

 

短期的なところに目標を設定しても,効果がでず,

効果がでないと挫折して,習慣化ができないのです。

 

 

ブログを毎日更新していても,すぐには効果はでません。

 

 

しかし,毎日更新を継続していくと,

ブログ筋力が鍛えられて,

ブログを更新することが楽しくなり,

長期間継続できるようになって,

ブログの文章の質と量が向上し,

自分の専門分野が深化していきます。

 

 

人は急には変われないので,

長いスパンで自分の成長を見守ることが,

習慣化のコツのようです。

 

 

 

次に,メンタリティを転換することの大切さを学びました。

 

 

ただの人では人気がでないので,

特別な人へ変わるために,

自分のメンタリティを転換する必要があります。

 

 

具体的には,自分の言葉で語る,

積極的に自分の意見を言う,

自分軸をもって行動する,

他人がどう言おうと自分の言動は変えない,

自分ブランドを積極的に構築する,

唯一無二の存在を目指す,などです。

 

 

これまで,私は,周囲の状況に合わせて

発言していたところがあったのですが,今後は,

人と違うことやNoと言うことを恐れずに,

書くべきことを書き,言うべきことを言う自分に変わります。

 

 

著者から直接指導を受けると,

著者のオーラやリズム感などを含む全人格的なものを体感できて,

本を読む以上に学びが倍増します。

 

 

著者が本に表現できなかった

非言語的な情報を入手できるのです。

 

 

そして,不思議なことに,人は,出会うべきときに,

必要な人と出会っているのだという実感をもてました。

 

 

 

 

今回のブログセミナーに集まった方々は皆,

向上心が高く,魅力的で素敵な人格者ばかりで,

とても刺激を受けました。

 

 

自分が次のステージに移行するタイミングで,

必然的に大切な出会いが人生にあるのだと実感できました。

 

 

ブログセミナーの仲間から,プライベートな記事も

投稿した方が人間味がでていいのではないか

というアドバイスをいただきましたので,

今後は,労働問題以外にもプライベートな記事も

投稿していこうと思います。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

ブログを8ヶ月書き続けて得た気づき

2019年1月12日に,私が所属している

金沢市北倫理法人会において,

会員スピーチをする機会をいただきました。

 

 

会員スピーチとは,倫理法人会に所属している会員が

日々取り組んでいる実践とその結果どうなったのかを

5分程度で発表するというものです。

 

 

 

 

そこで,明日,毎日ブログを書き続けて,

自分がどうなったのかを発表しようと考え,

昨年5月からブログを初めて約8ヶ月が経ちましたので,

8ヶ月間のブログ生活を振り返りたいと思います。

 

 

まず,8ヶ月経って思うのは,

圧倒的に自己成長できたと感じることです。

 

 

私の場合,自分の専門分野である労働事件について,

毎日,インプットとアウトプットを繰り返しているので,

労働事件に関する専門知識が自分の血肉となり,

労働事件の法律相談で的確なアドバイスが

今まで以上にできるようになりました。

 

 

毎日ブログを書き続けるためには,

ネタを入手しなければならないのですが,

毎日ブログを書き続けていると,

不思議とネタが集まってきます。

 

 

おそらく,自分が必要としている情報に反応するように,

情報をキャッチするアンテナの感度がよくなり,

知らず知らずのうちに,

必要な情報に気づくようになったのだと思います。

 

 

自分に必要な情報がネタとして入ってくるので,

あとは,そのネタに関する法律的な問題を文献で調べて,

読者に伝わるように文章にしていきます。

 

 

 

このアウトプットの過程で,

難しい法律問題を一般の読者に伝えるためには,

どうすればいいかを考えますので,

専門知識をわかりやすく伝える表現力が鍛えられます

 

 

さらに,アウトプットすると,脳は,

その情報を重要な情報であると判断して長期記憶に保存するので,

圧倒的に記憶に残ります

 

 

知識が記憶として残るので,

知識を活用することができるのです。

 

 

次に,毎日ブログを更新していると自信がつきます

 

 

毎日ブログを更新すると自分に約束し,

1日1日,その約束を守っていくことで,

自分で決めた約束事を守っている自分はすごいと

自分で感じることができるのです。

 

 

自分の中にはもう一人の怠け者の自分がいます。

 

 

この怠け者の自分が,「たまにはブログを休んだらどうだ」

と悪魔のささやきをしてきます。

 

 

 

たいていは,この悪魔のささやきに応じてしまい,

三日坊主で終わることがほとんどです。

 

 

人間の習性として,これはしかたのないことです。

 

 

この怠け者のもう一人の自分にうちかつことで,

自分で決めたことをしっかり守る自分を認めて,

自信がついていくのだと思います。

 

 

最後に,自分のブログが人の役に立つことの喜びです。

 

 

ありがたいことに,読者の方から,

ブログの内容が役に立ちましたという

お言葉をいただくことがあります。

 

 

このお言葉が何よりも嬉しいのです。

 

 

 

私がブログで発信していることは,

「労働時間を記録しよう」,

「パワハラの発言は録音しよう」,

「1日8時間超えて働いたら残業代を請求できます」,

「働きすぎると体を壊すので,長時間労働には気をつけましょう」など,

弁護士であれば当たり前のことばかりですが,

意外と知られていなかったりします。

 

 

私が労働者に役立つ情報を発信することで,

労働者が正当に権利を主張することができて,

労働者が幸せな生活をおくれるようになってもらいたいのです。

 

 

弁護士にとって当たり前の知識が,

人の役に立ち,そして喜んでもらえる。

 

 

この喜びに,最近気づくようになりました。

 

 

忙しい弁護士業務をしながら,

毎日ブログを書き続けるのは,

本当に大変なのですが,

8ヶ月を振り返ると,やはり,

毎日ブログを書き続けることが重要であると再確認できました。

 

 

今後とも,働く人にとって役に立つ情報を発信していきますので,

どうかよろしくお願い致します。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

リボーンアワード2018

私のブログの恩師である板坂裕治郎師匠が主催している

リボーンアワード2018に参加してきました。

 

 

 

 

板坂裕治郎師匠のご指導のもと,毎日ブログを更新している

全国のブログ仲間達が,神戸の六甲アイランドに結集しました。

 

 

石川60期のブログ仲間である,福井のママ柿木有紀さん

が出場するので,私は,その応援のために,

参加させていただきました。

 

 

リボーンアワードとは,板坂裕治郎師匠の門下生の中で,

板坂裕治郎師匠から学んだことを行動に移して,

成果をあげている人のプレゼンを聞き,

そのプレゼンのときの魂の叫びに刺激を受けて,

自分のビジネスの活力にするというビジネスエンターテイメントです。

 

 

近未来を予感させるオープニングムービー,

大迫力の音響とまばゆい光の演出に,度肝を抜かれました。

 

 

ビジネスのプレゼンが,これほどまでに見ている人に

楽しさを与えることができるのかとうなりました。

 

 

ビジネスエンターテイメントという新しい分野を開拓した,

板坂裕治郎師匠は,やはりすごい人物なのだと,

改めて感銘を受けました。

 

 

今年のリボーンアワードのテーマは,「」です。

 

 

 

 

人生のどん底の「零」からはいあがってきた

人だけが語れる,強みを学ぶというものです。

 

 

さて,私が応援していた柿木さんは,

トップバッターとしてプレゼンをしました。

 

 

若かりしころにグレて,

夫からDV(ドメスティックバイオレンス)を受けて,

離婚したものの,子供を育てるために,

福井の歓楽街片町でお店を経営し,業績をあげてきました。

 

 

数々の人生のどん底を経験しながらも,

子供のために,懸命に働いてきた柿木さんのプレゼンを聞き,

母はなんと強いのかと感動しました。

 

 

死ぬこと以外かすり傷

 

 

柿木さんは,こう言いました。

 

 

人生のどん底を経験した人が発する言葉だけに,心に響きました。

 

 

私が一番感動したのは,大津みかさんのプレゼンでした

(柿木さんごめんなさい)。

 

 

 

 

うつ病に罹患し,自殺未遂や精神科への入退院を繰り返しながらも,

8年間の闘病生活を経て,見事うつ病を克服したのです。

 

 

大津さんは,日記に自分の気持を書き出すことで,

自分の正直な気持ちに向き合うことができて,

うつ病から回復したようです。

 

 

うつ病から回復した大津さんだからこそ,

その経験を語ることで,うつ病に苦しむ人に

勇気と希望を与えることができるのです。

 

 

「自分に生まれてよかった」と語る大津さんの姿を見て,

涙が止まりませんでした。

 

 

自分の経験を語ることが人の役に立つ

ということがよくわかりました。

 

 

5人の出場者のプレゼンを聞いて,

自分の弱みは強みになり,強みは弱みになる,

すなわち,強みと弱みは紙一重なのだと感じました。

 

 

辛い過去に真剣に向き合い,それを浄化したときに,

圧倒的な自分の強みになるのです。

 

 

「人生とはプラスマイナスゼロである」

 

 

5人の出場者の赤裸々なプレゼンを聞き,

板坂裕治郎師匠がおっしゃった,

この言葉の意味がよくわかりました。

 

 

自分とは何か,自分には何ができるのか,

自分の経験がどのような人の役に立つのか。

 

 

自分と向き合い,自分を開示することの大切さを

学んだ貴重な一日となりました。

 

 

今後も,私の労働問題の解決の経験が

誰かの役に立つと信じて,ブログを更新していきます。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

ブログを半年書き続けて得た気づき

今年の5月に,私のブログの師匠である板坂裕治郎師匠

のブログセミナーに参加して以降,

毎日ブログを書き続けるようになり,

気がづけば6ヶ月が経過しようとしています。

 

 

昨日,京都において,6ヶ月間ブログを書き続けてきた,

石川のブログセミナーの仲間と

京都のブログセミナーの仲間との合同の

フォローアップセミナーに参加してきました。

 

 

(昨日の板坂裕治郎師匠)

 

 

本日は,6ヶ月間ブログを毎日書き続けて得られた気づきと,

昨日のフォローアップセミナーのアウトプットをします。

 

 

ブログを6ヶ月毎日書き続けたことで,

書くことが苦にならなくなりました。

 

 

私は,板坂裕治郎師匠と出会う前は,

1週間に1~2回の頻度でブログを更新していたのですが,

その当時はブログを書こうとすると何か負担を感じていました。

 

 

毎日ブログを書いていると,歯磨きと一緒で

習慣化してしまっているので,以前あった負担感がなくなりました。

 

 

また,毎日ブログを書くためには,

ネタが必要になるわけですが,

新聞,雑誌,テレビ,ネットニュースなどを見る時に,

何かネタになるものはないかと

アンテナをはって見るようになります

 

 

 

 

すると,不思議なことに,ブログに書けるネタが

目に飛び込んでくるようになりました。

 

 

そのネタから,読者に役立つ労働問題の情報発信に

つなげるために,文献を調べたり,裁判例を検討するので,

労働法の専門知識が深まりました。

 

 

そして何より,私のブログを読んでいただいた読者から,

ブログの内容が「役に立ちます」,「勉強になりました」

というお声をいただけるようになったのが,とても嬉しいです。

 

 

特に,私のクライアントから,

「ブログ見てますよ。楽しみにしています」

と言われたときは,ブログを毎日書いてきて

本当によかったと心底思いました。

 

 

 

 

さて,昨日のフォローアップセミナーでは,

板坂裕治郎師匠から,読者に優しいブログの書き方

を教えてもらいました。

 

 

具体的には,①リンクをはるときは,URLを短くして,

青色にして,アンダーラインをひいて,

別ページにとばすようにする,

 

②横で撮った写真を掲載する,

 

③文章を読ませる前に見せる必要があり,

1つの文体を60文字程度で3行にする

 

などのスキルを学びました。

 

 

そして,セミナーのワークの中で,

自分のとっての強みとは何かを真剣に考えました。

 

 

強みとは,1番ではないものを捨てて残った,

自分にしかできないことです。

 

 

自分の過去の経験から導かれるストーリーと

一緒に強みを語ることで,自分の熱い思いが,

理想客に伝わり,理想客は,

あなたから買わせてほしいと言ってくるのです。

 

 

このような頭を下げずに売れる仕組みができれば,

売上に追われることがなくなり,

ゆくゆくは業界のオピニオンリーダーになれるのです。

 

 

毎日ブログを書き続ける仲間との絆が深まり,

板坂裕治郎師匠から勇気をもらいましたので,

毎日ブログを書き続ける決意を新たにしました。

 

 

今後とも,働く人がトラブルに巻き込まれないための

役立つ情報を発信して,労働トラブルを

未然に防ぐという使命を実現していきます。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

ビジョンを語る自己紹介

先日,樺沢紫苑先生の「秋のアウトプット祭り」に参加して,

ビジョンを語ることの大切さを学びました。

 

 

 

 

ビジョンとは,会社や個人が実現したい理想の姿,

理想のイメージのことで,もう少しわかりやすく言えば「」です。

 

 

ビジョンを語ることで,人は共感してくれて,

多くの人が協力,応援してくれて,

リーダーシップを発揮できるようになり,

人を率いることができるのです。

 

 

そして,ビジョンを語ると,ビジョンが実現しやすくなります。

 

 

本日は,恥ずかしいのですが,私のビジョンを語らせていただきます。

 

 

私のビジョンは,最高裁で弁論して,

労働者にとって画期的な判決を勝ち取り,

最高裁の前で,「勝訴」ののぼりを掲げて,

その様子が全国放送され,多くの人がその判決を知り,

働く人が報われる社会を実現することです。

 

 

 

 

 

マクドナルドの名ばかり管理職の判決で,

店長という肩書がついているだけで,

残業代をゼロにすることは認められないことが世に知れ渡り,

この判決が,低賃金で過酷な労働をさせられていた

名ばかり管理職を勇気づけ,会社の労務管理を変えました。

 

 

マクドナルドの名ばかり管理職事件は,

東京地裁の判決でしたが,これほどのインパクトのある判決が

最高裁でなされれば,影響力はさらに大きく,

最高裁の判決が,働く人が報われる社会を実現する

インパクトを与えると思います。

 

 

労働者側の労働事件を専門とする私としては,

労働事件で最高裁までたたかい,

労働者側に有利な判決を勝ち取って,

働く人が報われる社会を実現することが夢です。

 

 

労働事件の相談を受けていると,

一生懸命働いてきたのに,突然解雇されてしまったや,

体調が悪くなるまで長時間働いているのに,

残業代が支払われていないなど,

がんばって働いている人が報われていないと感じる事件に

直面することが多く,このような現実を少しでも

いい方向に変えていきたいのです。

 

 

働く人が報われれば,働く人の消費活動が活発化して,

ゆくゆくは景気がよくなっていくことを期待しています。

 

 

最高裁まで争われるような事件はめったになく,

裁判は判決まで行く前に和解で終わることも多いので,

弁護士人生の中で,最高裁で弁論をする機会は

1回あるかないかという,とても希少なことなのですが,

せっかく弁護士になったので,ぜひこの夢を実現したいと考えています。

 

 

 

 

そのためにも,最高裁までたたかうような事件に巡り合う

チャンスがきたら,そのチャンスを逃さず,つかみとります。

 

 

また,「秋のアウトプット祭り」では,

自己紹介を事前に準備しておく必要性を学びました。

 

 

樺沢紫苑先生は,自己紹介では,相手の記憶に残り,

共感されるためにも,ビジョンを語るようにしたらいい

とおっしゃっていました。

 

 

そこで,ビジョンを語る私の自己紹介を作成してみました。

 

 

「弁護士の徳田隆裕と申します。

労働者側の労働事件を専門としていて,

解雇,未払残業代請求,労災といった事件を多く担当しています。

働く人のために,労働のルールを知ってもらいたいと思い,

労働に関する情報を毎日ブログで発信しています。

私は,労働事件で最高裁で弁論をして,

「勝訴」と書かれたのぼりを掲げれるように,

労働者にとって画期的な判決を勝ち取り,

働く人が報われる社会を実現するために,

弁護士活動をしています。よろしくお願いします。」

 

 

いかがでしょうか。

 

 

恥ずかしながら書いてみましたが,

自分が何をしている人物なのかが

相手に伝わりやすくなったと思いますし,

他の弁護士との差別化にもなったと思います。

 

 

自分のビジョンを広く公表することは恥ずかしいことなのですが,

樺沢紫苑先生からリアルに得ることができた気づきを

自分の血肉にするために,思い切ってアウトプットしてみました。

 

 

本日もお読みいただき,ありがとうございます。