新時代の戦略的コミュニケーション講座第4講

1 勝ちパターンと負けパターン

 

 

井上敬一先生の新時代の戦略的コミュニケーション講座の第4講を受講しました。

 

 

井上敬一先生のホームページ→https://inouekeiichi.net/

 

 

第4講では、人にモテ続けるために、

真の自信を身につけるための考え方を学びました。

 

 

今回の第4講で得た気付きを3つ、ご紹介します。

 

 

1つ目は、自分の勝ちパターンと負けパターンを知るです。

 

 

第4講のワークの中で、生まれてから、

現在までの自分自身の人生の幸福度をグラフに書き、

幸福度が高いときはどのような状況だったのか、

逆に、幸福度が低いときはどのような状況だったのか、を分析しました。

 

 

幸福度が高いときに、自分がどのような状況だったのかを知ることで、

自分の勝ちパターンを知り、勝ちパターンを意識していけば、

幸福に近づけるのです。

 

 

井上先生曰く、「幸福になる一番の方法は、何が自分にとっての幸福かを知ること。

即ち、己を知ることが一番の幸福要因

 

 

 

ここで、私の勝ちパターンと負けパターンを紹介します。

 

 

勝ちパターン

・積極的な時

・挑戦している時

・地道にコツコツ努力している時

・学んでいる時

・自分よりもすごい人と交流している時

・相手のことを考えている時

・自分を大切にしている時

・美しさを追求している時

 

 

負けパターン

・自分に自信がない時

・成功体験がない時

・独りよがりになっている時

・相手の気持ちを考えていない時

・自分を大切にしていない時

・人の目を気にし過ぎている時

・正しさを全面に押し出している時

・体を整えていない時

 

 

自分の勝ちパターンと負けパターンを分析すると、

案外、うまくいっていることが多いことに気付きました。

 

 

これからは、うまくいっていないときには、

勝ちパターンの状況に切り替えていきます。

 

 

2 自分が源泉

 

 

2点目は、「全て自分が源。だから全て自分で変えられる」ということです。

 

 

要するに、他人や環境のせいにするのではなく、

全て自分の責任として引き受けるということです。

 

 

物事が裏目に出ても、人のせいにせずに、

自分が原因であると考えるのです。

 

 

私は、妻と夫婦ケンカをした時に、よく、妻のせいにしていました。

 

 

 

○○をしない妻が悪い、だから、夫婦ケンカが生じるのだと、

妻のせいにして、自分を正当化していました。

 

 

でも、よく考えたら、私がこのような考え方をしているからこそ、

夫婦ケンカが起きるのです。

 

 

されたことはしたこと

 

 

私が妻にひどいことをしたから、妻は、私にひどいことをしているのです。

 

 

起こること全ては自分のせい

 

 

人は自分の言うことしか聞かない

 

 

全ては、自分が源泉であると、毎日自分に言い聞かせて、

妻との夫婦ケンカをなくしていきたいです。

 

 

3 感謝を発見する

 

 

3点目は、感謝とは発見である、ということです。

 

 

井上先生曰く、「見えるものに感謝するのは二流、

見えないものに感謝するのが一流

 

 

ありがとうの反対は当たり前

 

 

 

当たり前のことに対する感謝が薄れていくと、

人は傲慢になり、人間関係が悪化していくのだと思います。

 

 

第4講では、感謝を発見するトレーニングをしました。

 

 

私は、次の当たり前になっていることを書きました。

 

 

・法律事務所が存続していること

・クライアントが私に依頼してくれて、報酬を支払ってくれていること

・子供が健全に成長していること

・両親が元気でいてくれていること

・妻が元気で、子育てをがんばってくれていること

・学びを継続できていること

 

 

自分にとって当たり前になっていることに感謝すると、

心があたたかくなり、優しい気持ちになれます。

 

 

井上先生曰く、「今あるものに感謝できなければ、

これから手に入れるものに感謝できない」、

人間にとって感謝は給料袋よりも重い

 

 

これからは、当たり前のことに感謝することを毎朝の日課にします。

 

 

第4講では、自分自身を見つめ直す機会をいただきました。

 

 

このような機会は、めったにないので、

自分自身とより深く対話を積み重ねてみます。

 

 

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

新時代の戦略的コミュニケーション講座第3講

1 言葉は現実化する

 

 

2022年11月6日に、井上敬一先生の新

時代の戦略的コミュニケーション講座の第3講を受講しました。

 

 

井上敬一先生のホームページ→https://inouekeiichi.net/

 

 

第3講では、脳の仕組みを活用した超プラス思考と、

話すコミュニケーションについて学び、

多くの気付きを得ることができました。

 

 

今回のブログでは、井上敬一先生の第3講で、

私が気付いたことを3つ、ご紹介します。

 

 

1点目は、言葉は現実化するです。

 

 

当然ですが、明るくて、元気で、朗らかな人は、

多くの人から好かれて、成功しやすいです。

 

 

このような、超プラス思考を持つためには、

脳の仕組みを活用すればいいのです。

 

 

人の脳は、入力(思い、観念、情報)と出力(言葉、動作、表情)によって、

プラス思考若しくはマイナス思考に変化します。

 

 

 

そして、人の脳は、出力に対して、条件反射のように影響を受けます。

 

 

この脳の仕組みから、出力をプラスにすれば、思考はプラスになるのです。

 

 

出力の中で、私達が最も影響を受けるのは言葉のような気がしています。

 

 

そのため、普段、自分が使う言葉をプラスにしていけば、

超プラス思考を手に入れることができるのです。

 

 

とはいえ、私達は、普段、マイナスの口癖を頻繁に使います。

 

 

口癖なので、なかなか、変えることは困難です。

 

 

この口癖への対処方法ですが、マイナスの口癖を言ったとしても、

すぐにプラスの言葉に上書きすればいいのです。

 

 

例えば、私は、よく使うマイナスの口癖に、

「疲れた」、「めんどくさい」、「忙しい」の3つがあります。

 

 

これを次のように変換します。

 

 

「疲れた」→「俺、がんばっている」

 

 

「めんどくさい」→「楽しいことをみつけよう」

 

 

「忙しい」→「充実している」

 

 

このように、マイナスの言葉をプラスに変換して、話すことで、

マイナスの言葉がプラスの言葉が上書きされ、

プラスの入力が脳に与えられて、プラス思考にできるのです。

 

 

もう一つ、プラス思考になるための、言葉の習慣として、

アファメーションがあります。

 

 

アファメーションとは、自分に対して語りかける前向きで肯定的な言葉のことです。

 

 

このアファメーションを、朝一で、唱えるのが効果的であると学びました。

 

 

私は、今回の講座で、「私は絶対に運がいい」、「今日も全てがうまくいく」、

「私は、縁ある人の幸せのために生きている」というアファメーションを作成し、

毎朝、自宅の書斎で、唱えています。

 

 

すると、不思議なことに、楽しい一日が始まる感覚が生まれ、

気持ちがポジティブになります。

 

 

また、うまくいかないときには、「できる、やれる、うまくいく」という

アファメーションを唱えることで、気持ちを切り替えることができます。

 

 

言葉をプラスに転換することと、アファメーションは、

とてもおすすめの習慣です。

 

 

2 ストローク

 

 

2点目は、ストロークです。

 

 

ストロークとは、相手を認め、尊重するために出すサインのことです。

 

 

ようするに、相手の長所を発見して、

その長所を相手に伝えて、承認することです。

 

 

 

ストロークは、褒めることと、概ね、同義語であると理解しています。

 

 

講座の中では、2人ペアになって、何も喋らずに、

相手の長所を15個書き出して、相手に伝えるというワークをしました。

 

 

このワークをすると、ペアの方から、自分の長所をたくさん発見してもらって、

伝えてもらえるので、自分の承認欲求が満たされて、とても嬉しかったです。

 

 

普段、私達は、人の悪いところをみてしまうので、

意識しないと、人の良いところを見落としてしまいます。

 

 

そのため、日常生活で、意識して、

人の良いところを発見していくことが大切です。

 

 

また、思っていても、相手に伝えないのでは、

思っていないことと同じです。

 

 

そのため、自分が思った相手の良いところは、

相手に伝えることが大切です。

 

 

身近な人にこそ、ストロークを伝えることで、

人間関係が良好になります。

 

 

私は、一番身近な存在である妻に対して、

毎日、1つ以上のストロークを伝えていきます。

 

 

そして、このストロークは、初対面の人に対しても効果的です。

 

 

あいさつの後に、ちょっとしたストロークを本気で伝えると、

相手から好感を持ってもらえます。

 

 

最初の10秒で、ストロークを伝えられるように、

ゲーム感覚で、実践してみます。

 

 

3 Iメッセージ

 

 

3点目は、Iメッセージです。

 

 

Iメッセージとは、自分を主語にして、

「~してくれると嬉しい」、「そういうふうに言われるのは悲しい」等のように、

自分の感情を率直に述べるコミュニケーションスキルです。

 

 

 

Iメッセージの反対は、YOUメッセージです。

 

 

YOUメッセージは、主語が相手になる、指示や命令のことで、

「~しなさい」、「~はだめである」等のように、

相手に変わることを押し付けます。

 

 

人は、相手から、YOUメッセージで指示や命令をされると反発しますが、

Iメッセージで提案や依頼をされると、

こちらが求めている行動をとってくれる確率が高くなります。

 

 

試しに、私は、子供に対して、「片付けなさい」とYOUメッセージで伝えても、

片付けないので、「片付けをしてくれたら、お父さんは嬉しいなぁ」、

「片付けをしてくれないと、お父さん悲しいよ」と伝えると、

子供が片付けをする確率があがりました。

 

 

Iメッセージの効果を実感できた瞬間でした。

 

 

このIメッセージには、続きがあります。

 

 

Iメッセージで、提案や依頼をして、相手が行動してくれたときに、

相手を褒めたり、相手に感謝を伝えるのです。

 

 

すると、相手は、喜ぶので、その後のこちらの提案や依頼に喜んで応じてくれ、

人間関係が良好になります。

 

 

相手を責めることなく、ただ自分の感情を述べるだけで、

人が動くので、このIメッセージを活用しない手はありません。

 

 

私は、妻と夫婦ケンカをしていたときは、

必ず、YOUメッセージになっていたことに気づきました。

 

 

今後は、妻にお願いをするときには、「~してくれると嬉しいな」と言い、

妻から責められたときには、「そういう風に言われると悲しい」と言ってみます。

 

 

日常生活の言葉を変えることで、思考がプラスに変わり、

ストロークやIメッセージを活用することで、

人間関係を良好にすることができます。

 

 

コミュニケーションのスキルは、学ぶことで、向上することができるので、

ぜひ多くの人に、コミュニケーションを学んでもらいたいと思います。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

新時代の戦略的コミュニケーション講座第2講

1 コミュニケーションを学ぶ重要性

 

 

井上敬一先生の新時代の戦略的コミュニケーション講座の第2講を受講しました。

 

 

井上敬一先生のホームページ→https://inouekeiichi.net/

 

 

第1講の内容も素晴らしかったのですが、

今回の第2講もまたまた素晴らしく、感動しました。

 

 

特に、井上先生は、男女の絶望的な違いを前提に、

そこから、異性に対して、具体的にどのような言動をとればいいのかについて、

わかりやくご説明してくださいますので、

すぐに実践にうつせることができ、成長や人間関係の変化を実感できます。

 

 

私は、弁護士として、離婚事件などの

男女のトラブルの解決のお手伝いをしている中で、

夫婦間のコミュニケーションがうまくいかずに、

夫婦関係が破綻するケースをたくさん見てきました。

 

 

そして、私自身、現在進行形で、妻と喧嘩することも多々あり、

夫婦間のコミュニケーションに悩んでいる人間の一人です。

 

 

 

他人の弁護はできても、自分のこととなると、

うまくいっていないことも多く、

夫婦間のコミュニケーションの難しさと大切さを日々実感しながら生きています。

 

 

多くの夫婦がコミュニケーションで悩んでいることから、

私が井上先生から学んだことをシェアすることで、

夫婦関係で悩んでいる方の御役に立てると思い、

今回の第2講で学んだことを3つ紹介させていただきます。

 

 

2 男性と女性では評価システムが違う

 

 

1点目は、男性と女性では、評価システムが違うということです。

 

 

男性は、やったことに対して変動制ですが、

女性は、全てが1点なのです。

 

 

男性は、1回で高得点を稼ごうとしますが、

女性は、内容や大きさにかかわらず、1回につき、1点なのです。

 

 

講座を受けていない人にとっては何のことかわかりにくいので、

具体的に説明します。

 

 

例えば、夫は、仕事で一生懸命に働いて、

家族のために働いたので、働いたことに対して、30点をつけるのに対して、

妻は、夫が一生懸命働いても、働いたことに対しては1点しかつけません。

 

 

夫は、家族のためにがんばって働いたので、

妻から評価してもらいたいのですが、実は1点しかもらえてないのです。

 

 

ここに夫と妻との間に大きなギャップがあり、

夫は、妻から認められていないと不満を持ってしまいます。

 

 

また、夫が結婚記念日に高級レストランで妻のために、食事をごちそうした場合、

夫は、妻が喜んでくれることをしたので、30点をつけるのに対して、

妻は、1点しかつけません。

 

 

 

夫としては、妻を高級レストランへ連れて行ったので、

妻は、さぞかし満足したと思ってしまいますが、

妻としては、1年に1回高級レストランに連れて行ってもらうよりは、

1ヶ月に1回ずつ、近所にあるお店に行くほうが、

1点が12ヶ月分12回貯まり、満足するのです。

 

 

そして、妻は、夫が評価されているとは思っていない、

日常生活でのささやかな夫の言動に点数をつけているのです。

 

 

例えば、妻に対して、綺麗だねと言う、料理を褒める、

寒い時にコートを着せてあげるなどです。

 

 

このように、夫と妻とでは、評価のシステムが違うので、

夫は、妻に対して、大きなことをするよりも、

日常生活の小さなことで点数を稼ぐことが効果的なのです。

 

 

私は、このことを知らず、仕事をがんばって、子供の面倒をみているのに、

そのことを評価してくれない妻に、不満がありました。

 

 

しかし、この男女の評価システムの違いのことを知り、

自分が妻に対して、効果的でないアプローチをしてから、

うまくいっていなかったのだとようやく理解でき、反省しました。

 

 

私は、妻の喜ばせ方を知らなかっただけなのです。

 

 

ようやく、私は、評価システムを知ったので、妻に対して、

帰宅後すぐに話しかけ、「今日はどうだった」と聞き、

妻が料理を一生懸命に作ってくれてありがとうと伝え、

妻の感情に共感していきます。

 

 

3 相手を勝たせる

 

 

2点目は、相手を常に勝たせよです。

 

 

この講座では、人に好かれる技術を身につけることを目指しているところ、

人に好かれている人は、人を勝たせています。

 

 

反対に、人に嫌われている人は、自分が勝つことしか考えていません。

 

 

人を勝たせると、人に居場所を与えることかできて、人に好かれます。

 

 

男性の立場から、女性を勝たせるとは、

①尊重性、②親和性、③共感性の3つを実践することです。

 

 

①尊重性とは、女性の変化に気づくことです。

 

 

女性の髪型、服装、持ち物、体調の変化に気づくことです。

 

 

女性には、見た目→中身→変化の順番で褒めるのが効果的のようです。

 

 

変化に気づくためには、普段から相手のことをよく観察することが必要です。

 

 

②親和性とは、居心地がいいということで、

女性に対して、あなたと一緒にいると、癒される、安心する、安らぐ

と伝えるのが効果的です。

 

 

③共感性とは、同調することで、感情の言葉をオウム返しすることで、

女性の感情に共感することができます。

 

 

女性は、優しく在りたいと考えていることが多いので、

相手が自分は優しい存在であることを理解してもらえるように、

伝えていくのが効果的です。

 

 

4 伝え続ける

 

 

3点目は、相手から拒絶されても、素直な思いを伝え続けるです。

 

 

 

私は、妻に対して、綺麗だね、かわいいねと褒めても、

妻は、「そんなこと思ってないくせに」と言って、

私の言葉のプレゼントを素直に受け取ってくれません。

 

 

勇気をもって褒めても、妻が受け取ってくれないことがよくあります。

 

 

拒絶が続くと、褒めたくなくなってしまいます。

 

 

しかし、ここであきらめてはいけないのです。

 

 

相手が私の伝えたことを受け止めるか否かは、相手の自由です。

 

 

私が信念を持って伝え続ければ、妻が受け取ってくれる可能性は高まるので、

拒絶されてもへこたれずに、「俺は、綺麗やと思っているよ」と、

Iメッセージできりかえして、褒める言葉をプレゼントし続けたいと思います。

 

 

男性脳と女性脳の違いを理解すれば、

異性に対して、寛容になり、承認することができます。

 

 

これからの時代は、男性脳と女性脳のハイブリッドの脳を持つ人物が

活躍していきますので、多くの人に、

男性脳と女性脳のことを知ってもらいたいと思います。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

新時代の戦略的コミュニケーション講座第1講

1 コミュニケーションを学ぶ理由

 

 

2022年10月1日から開講された井上敬一先生の

「新時代の戦略的コミュニケーション講座」第1講を受講しました。

 

 

井上敬一先生は、伝説のホストとして有名でして、

これまでに様々な人のコミュニケーションの改善に携わってこられた、

コミュニケーションのプロ中のプロです。

 

 

井上敬一先生のホームページはこちらです→https://inouekeiichi.net/

 

 

私が井上敬一先生のコミュニケーションの講座を受講しようと思ったのは、

弁護士としての能力の向上と、妻とのコミュニケーションを改善したいからです。

 

 

私は、弁護士ですので、クライアント、紛争の相手方、

相手方の代理人弁護士、裁判官、検察官等と円滑なコミュニケーションをとり、

法的なトラブルを解決するのが仕事です。

 

 

 

弁護士の仕事の重要な割合を占める、法律相談や交渉では、

コミュニケーション能力があるかないかで、結果は大きく変わってきます。

 

 

おそらく、弁護士は、専門的な知識とコミュニケーション能力の2つで、

実力が決まると言っても、過言ではないはずです。

 

 

そして、弁護士になる過程で、コミュニケーションを

体系的に学ぶ機会がないので、弁護士になった後に、

自分自身で、学ぶ必要があります。

 

 

また、最近、私は、お恥ずかしながら、

ささいなことで妻とケンカすることが多く、

妻とのコミュニケーションに課題がありました。

 

 

妻との関係が悪化すると、メンタルが落ち込み、仕事に支障がでるので、

妻とのコミュニケーションの改善は、喫緊の課題でした。

 

 

このような問題をかかえていた私にとって、

井上先生からコミュニケーションを学べる機会は、

本当にありがたかったのです。

 

 

それでは、ここから、井上敬一先生の第1講を受講して得た気づきを3つ、

ご紹介させていただきます。

 

 

2 承認の大切さ

 

 

1点目は、「人は自分と同じ意見の人を常に探している」ということです。

 

 

ようするに、人は、自分と同じ意見の人といると居心地がいいのです。

 

 

人は、自分と同じ意見の人を常に探しているということは、

人に好かれるためには、相手の意見を知り、承認することが大切になります。

 

 

この承認というのが、人間関係のベースになります。

 

 

承認とは、ようするに、相手のことを分かってあげることです。

 

 

 

相手のことを分かってあげないと、

身近な人との間で、ケンカが起きます。

 

 

夫婦喧嘩がよい例です。

 

 

私は、妻とケンカした後、必ず、

「なぜ、妻は私のことを分かってくれないんだろう」

とモヤモヤした感情が生まれます。

 

 

これは、妻に私のことを分かってもらいたいのに、

妻が私のことを分かってくれていないと自分で感じて、

寂しいや辛いという感情を経て、怒りの感情に到達し、

夫婦喧嘩が勃発するわけです。

 

 

すなわち、夫婦喧嘩は、互いに、「分かってよ」と言い合っているだけなのです。

 

 

この仕組が分かれば、解決は簡単です。

 

 

相手のことを承認する、すなわち、相手のことを分かってあげれば、

相手の不満は解消され、夫婦喧嘩は発生しないのです。

 

 

ここでのポイントは、自分から先に相手を承認することです。

 

 

相手が分かってくれれば、自分も分かってあげるという態度では、

夫婦喧嘩は解決しません。

 

 

井上敬一先生の講義を聞きながら、

私は、妻のことを分かってあげていなかったなぁと反省しました。

 

 

井上敬一先生から、会話は、「いいね」から入るとよいとアドバイスを受けました。

 

 

妻と会話するときに、「いいね」を口癖にしていきます。

 

 

3 男と女の間には絶望的な違いがある

 

 

2点目は、男女の絶望的な違いを理解することです。

 

 

 

男性と女性は、同じ人間であっても、

脳が違いますので、会話の目的が異なります。

 

 

男性の会話の目的は、力・達成・SEX。

 

 

女性の会話の目的は、関係・愛・安定。

 

 

全く異なります。

 

 

また、男性は、会話を手段にしますが、

女性は、会話自体を目的にします。

 

 

この男女の会話の目的の違いを理解した上で、

どのように、会話をするかですが、

男性に対しては、称賛をプレゼントし、

女性に対しては、共感をプレゼントすれば、

男女の会話は、非常に円滑になるわけです。

 

 

男性は、女性から、相談を持ちかけられると、

解決策という結論を伝えますが、これは間違いなのです。

 

 

なぜならば、女性は、会話自体を目的にしているので、

本当は、解決策を聞きたいのではなく、

ただ、話を聞いてもらって、共感してもらいたいだけなのです。

 

 

女性は、解決策ではなく、共感を求めているということを理解していないと、

不幸な会話に終始してしまい、人間関係がうまくいきません。

 

 

これは、男性が陥りやすいトラップと言えるでしょう。

 

 

実際に、私も、このトラップにはまっていました。

 

 

妻から、職場のことで話があったとき、私は、必ず、

こうしたらいいよとアドバイスをしていましたが、

大抵、妻の機嫌は悪くなります。

 

 

正しいアドバイスをしているのに、

なぜ、妻の機嫌が悪くなるのか分からなかったのですが、

ようやく答えがわかりました。

 

 

妻は、アドバイスが欲しかったのではなく、共感が欲しかったのです。

 

 

「大変だったねぇ」と、ただただ共感すればよかったのです。

 

 

女性には、解決策を提示せずに、喜怒哀楽の感情をリピートする。

 

 

女性に、共感をプレゼントすれば、

女性は、自分で勝手に解決策を見つけるので、

男性は、いらんことを言わないのが賢明です。

 

 

これからは、妻に対して、ただただ共感をプレゼントしていきます。

 

 

4 笑顔は超重要

 

 

3点目は、「笑顔に勝る好感はなし」ということです。

 

 

 

人とのコミュニケーションには、聞くと話す以外に、

無言のコミュニケーションというものがあり、

この無言のコミュニケーションがとても重要です。

 

 

人と実際に話していなくても、相手には、

自分の表情といった見た目を通じて、

相手は、多くの情報を受け取り、自分のことを評価しているのです。

 

 

この無言のコミュニケーションで最も大切なことは笑顔です。

 

 

笑顔が大切なことは、誰でも知っていますが、

実践できている人は案外少ないのではないのでしょうか。

 

 

試しに、自分の普段の顔と笑顔の顔を自撮りしてみると、

その違いに唖然とするくらい、よくわかります。

 

 

自分の普段の顔を、怖いと自分自身で思ってしまいます。

 

 

やはり、笑顔でいないといけないとよくわかりました。

 

 

そして、人と会うときは、最初の10秒と、最後の10秒を笑顔にすれば、

相手に好印象をプレゼントできます。

 

 

笑顔は、普段から表情筋を鍛えていないとできなので、

目で自然に笑えるように、表情筋を鍛えます。

 

 

そういえば、妻の前では笑顔でいれていなかったかもしれないと思い、

今後は、妻に笑顔をプレゼントしていきます。

 

 

このように、男女の違いを理解すれば、寛容になれて、

良好なコミュニケーションを構築することができます。

 

 

第1講で学んだことを実践行動に移し、

コミュニケーションをアップデートしていきます。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

蔵王登山

私が所属している青年法律家協会の総会に出席するために,

仙台へ出張してきました。

 

 

せっかく仙台まで行ってきたので,仙台の近くに百名山があれば,

登山したいと思い立ち,蔵王で登山をしてきました。

 

 

私は,日本百名山を制覇したいという目標がありますが,

結婚してからは,なかなか登山にいけません。

 

 

このままでは,百名山を制覇できないのではないか。

 

 

そこで思いついたのが,出張したついでに登山をするという方法です。

 

 

弁護士の集まりは全国で開催されることが多く,

いろいろな地方に出張できます。

 

 

出張したついでに登山すれば,少しずつ百名山制覇に近づいていきます。

 

 

というわけで,スーツケースに登山靴や登山用の格好,

レインコートなどをつめて出張してきました。

 

 

このやり方は,本来の出張用の仕事道具

(私の場合はパソコンや紙媒体の資料)以外に

登山道具を持っていくので,荷物が重くなってしまうのが難点であります。

 

 

さて,仙台駅でレンタカーを借りて,

東北自動車道を南に進み,村田インターチェンジで降りて,

蔵王エコラインを進み,刈田岳のふもとにある駐車場に到着しました。

 

 

高速道路を使って約1時間30分ほどで到着しました。

 

 

駐車場のすぐ近くに蔵王山頂レストハウスがありますので,

ここで登山情報を収集します。

 

 

 

このレストハウスのさくらんぼアイスがおいしかったです。

 

 

レストハウスの外に出れば,すぐそこに蔵王の有名なお釜がみえます。

 

 

 

エメラルドグリーンに輝くお釜はなんとも神秘的で,

多くの観光客を魅了していました。

 

 

お釜が見れる場所から徒歩10~15分ほど坂道を登れば,

刈田岳の山頂です。

 

 

 

登山した2020年6月28日は,小雨が降っていたため,

山には霧がかかっていたので,景色がはっきりとみえませんでした。

 

 

その後,刈田岳を降りて,お釜が見える場所に戻り,

次は,蔵王の山で一番高い熊野岳を目指して歩きました。

 

 

馬の背と呼ばれる平坦な道を歩きました。

 

 

お釜の周囲を歩くことになるので,絶景を楽しみながら進めます。

 

 

当日は霧がひどかったのですが,馬の背の道には木の柱が建っていて,

道しるべとなっていたので,道に迷うことはありませんでした。

 

 

平坦な道を30分ほど歩くと,熊野岳に登る坂道に着きます。

 

 

この坂道はあまり整備されていませんが,簡単に登れます。

 

 

坂道を登ると,熊野岳の避難小屋があり,

そこから少し歩くと,蔵王山神社がある熊野岳の山頂に到着します。

 

 

 

霧がひどかったので,道に迷うのが怖かったことと,

帰りの電車時間があったので,熊野岳に登頂してから,すぐに戻りました。

 

 

蔵王山頂レストハウスから,熊野岳山頂までの往復は

約1時間30分から2時間ほどでいけます。

 

 

道は険しくなく,初心者でも気軽に登れる山でした。

 

 

帰りは,遠刈田温泉で温泉につかり,疲れをとりました。

 

 

登山をして温泉にはいるのは最高のデトックスになると思います。

 

 

遠刈田温泉にある賛久庵というお店でランチを食べたところ,

地元でとれた食材をつかった料理がとてもおいしかったです。

 

 

 

大自然で癒やされましたので,今日からまた仕事をがんばります。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

立花Beブログ塾レベル2最終講を受講して

1 立花Beブログ塾を修了しました

 

 

先日,立花Beブログ塾レベル2の最終講を受講しましたので,

アウトプットします。

 

 

 

最終講で最も印象に残ったことは,

ブログでのブランディングのことです。

 

 

2 好き+なりたい自分

 

 

ブログに好きなことを書き,

なりたい自分に向かう進化の過程をブログで公表していくのが,

最強の組み合わせになります。

 

 

好きなことをブログに書いていると,書くことが楽しくなり,

好きなことに詳しくなり,好きなことの情報が集まってきます。

 

 

まさにいいことずくめです。

 

 

そして,なりたい自分にチャレンジしていくと,

ゆっくりとなりたい自分に近づいていけます。

 

 

ブログになりたい自分のためのチャレンジを書いていると,

なりたい自分になるための知識や情報をインプットして,

ブログでアウトプットしていくので,

螺旋階段を登るように自己成長していくのです。

 

 

そのため,ブログを書く場合,ブログを書き続けることで,

自分が進化するコンテンツにし,

自分が望む形での社会貢献になるコンテンツにすれば,

素晴らしいブランディングにできるのです。

 

 

 

3 私のブログにあてはめてみると

 

 

私の場合,最高裁で労働者が報われるような勝訴判決を勝ち取り,

貴重な最高裁判例をつくることを目標に

労働事件に関する情報発信をしています。

 

 

ブログに私が担当した事件のことや,

最新の労働事件の裁判例,

労働法の改正などの情報をブログに掲載することで,

私の労働事件に関する専門知識が深まっていきます。

 

 

私の発信する情報を,労働事件で困っている労働者の方が見て,

私が発信した情報をご自身の労働事件に活用してもらって,

感謝されるのがとても嬉しいです。

 

 

私は,弁護士の取り扱う分野の中で,やはり,

労働者側の労働事件が一番好きなので,

自分が好きな労働事件を極めたいと思い,

ブログでインプットとアウトプットを繰り返しています。

 

 

こう考えると,私は,知らないうちに,

正しいブランディングをしていたのかもしれません。

 

 

このようなブランディングを継続していると,

自分の生き様を商品にできる唯一無二の存在になれるようです。

 

 

私は,まだそのような境地に至っていませんが,

周りにそのような境地にたどり着いた先達がいますので,

そのような境地を目指したいと思います。

 

 

4 輝き続けるブロガーの条件

 

 

輝き続けるブロガーの絶対条件としては,誠実に好きなこと,

本当のことを書き続け,ブログを止めないことです。

 

 

ブログは継続することで価値を積み上げるメディアなので,

ブログを止めずに書き続けることが大切になります。

 

 

 

仕事が忙しいと,19時30分までに仕事が終わらず,

ブログを更新できないことがありますが,

タイムマネジメントをしっかりとして,

ブログを更新していこうと思います。

 

 

今後とも,このブログをよろしくお願い致します。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

挑戦する勇気が未来を拓く~喜多川泰先生の講演会に参加して~

1 喜多川泰先生の講演会に参加してきました

 

 

私が個人的に応援している石川県の企業に

会宝産業株式会社があります。

 

 

https://kaihosangyo.jp/

 

 

自動車リサイクル事業を中核にして,

地球環境を守るために循環型社会を実現していくための

経営をしている素晴らしい会社です。

 

 

なによりも,会社で働く社員を宝として

大切にしている経営姿勢に感銘を受けています。

 

 

その会宝産業株式会社の感謝の集いにご招待させていただき,

喜多川泰先生の講演会を聞いてきました。

 

 

 

私のメンターである,名古屋の弁護士北村栄先生から,

喜多川先生の著書「福に憑かれた男」をご紹介していただき,

この本を読んだことがきっかけで,喜多川先生のファンになりました。

 

 

 

そして,遂に喜多川先生のお話を生で聞ける貴重な機会を

会宝産業株式会社が与えてくれて,本当に嬉しかったです。

 

 

2 一歩を踏み出す大切さ

 

 

喜多川先生は,一歩を踏み出すことの大切さについて,語りました。

 

 

人は,あれこれ考えて,自分にとっての最善を見つけようとしますが,

考えてもそれが見つからず,行動に移せなくなります。

 

 

これを思考の臨界点と呼びます。

 

 

この思考の臨界点を乗り越えるには,どうすればいいのか。

 

 

それは,行動することです。

 

 

勇気を出して,一歩を踏み出すことです。

 

 

 

行動して,不都合がでてくれば,その都度修正すればいいのです。

 

 

喜多川先生は,行動は必ず想像を超えた未来をもたらす

と力説していました。

 

 

行動するための勇気をくれるのは,学びです。

 

 

学ぶことで,人生を決める言葉と巡り会うことができます。

 

 

自分の人生の柱となるような言葉と巡り会うためには,

読書が最も効果的です。

 

 

読書をすれば,本の中に書かれている言葉からエネルギーをもらえます。

 

 

このエネルギーで自分を動かすことができるのです。

 

 

本からエネルギーをもらい,そのエネルギーで行動していくことで,

人生を豊かにしていくことができるのです。

 

 

読書は,人生を豊かにする習慣なので,

仕事が忙しい中でも,本を少しずつ読んでいこうと思いました。

 

 

3 行動をほめる

 

 

喜多川先生は,学習塾を経営しており,

人を育てる上で大切なことを語りました。

 

 

それは,結果をほめるのではなく,行動をほめるです。

 

 

結果をほめると,人は正解を求めようして,

周りの空気をうかがってしまい,行動できなくなります。

 

 

行動をほめると,たとえ失敗したとしても,

失敗から学べるようになり,挑戦する勇気を与えることにつながるのです。

 

 

子育て中の私としては,子供の行動を

ほめるようにしようと心に刻みました。

 

 

4 刻石流水

 

 

そして,喜多川先生は,刻石流水という四字熟語を紹介されました。

 

 

この四字熟語の意味は,人からもらった恩を石に刻み,

自分がかけた恩を水に流しなさいというものです。

 

 

人は,普通に生きていると,この四字熟語の逆をしてしまいます。

 

 

人からもらった恩をすぐに忘れて,

自分がかけた恩をいつまでも覚えているものです。

 

 

 

自分のことを振り返ると,恥ずかしながら,

この四字熟語と逆のことをしてしまうことがあります。

 

 

刻石流水の言葉を意識すれば,

他人に恩着せがましくすることがなくなり,

他人の反応に一喜一憂しなくなって,

他人に対する感謝の思いが自然に湧き上がってくるようになります。

 

 

自分は天から恵まれていると気づき,

幸せを実感できると思います。

 

 

素晴らしい四字熟語を教えていただきました。

 

 

ますます,喜多川先生のファンになりましたので,

喜多川先生の本を読んだら,ブログで紹介していきます。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

立花Beブログ塾レベル2の第4講を受講しました

1 お金に対する考え方を変える

 

 

昨日は,立花Beブログ塾レベル2の第4講を受講しましたので,

アウトプットします。

 

 

 

昨日の講義では,お金に対する考え方を学びました。

 

 

私達は,お金は使うとなくなってしまう,

お金は節約して貯めるものだと考えてしまいます。

 

 

この考え方を変えるとお金の流れができて,

自分のところにお金が入ってくるようになるようです。

 

 

お金は使うほど増える,お金は自分に投資して有効に使うと

何倍にも増えて帰ってくる,という考え方に変えるのです。

 

 

昨年,私は,新車を一括払いで買ったため,

一時的に預金残高が少なくなったことがありました。

 

 

しかし,この車は家族の幸せのための投資であり,

やがて自分のもとにお金が戻ってくると思い込んでいたら,

不思議なことに,必要なタイミングでお金が入ってきました。

 

 

これは本当に不思議なもので,お金をけちらずに使っていると,

お金の流れができるからか,お金が入ってくるのです。

 

 

お金はないのではなく,お金はあるのです。

 

 

 

また,お金に関する法則として,

誠実に仕事をすると,お金はあとからついてくる,

お金は感謝とともに先出しするというものがあります。

 

 

お金は先に出さないと,入ってこない性質のようです。

 

 

これは,自分で実際に経験してみないことには,

わからないことなので,日頃から意識してやってみるといいと思います。

 

 

2 お金のコンフォートゾーンを抜ける

 

 

次に,自分のお金の価値を突き破るために,

より高いお金を使っている人のゾーンに

自分の身を置くという方法があります。

 

 

例えば,高級ホテルに宿泊する,グリーン車に乗る,

ビジネスクラスに乗るなどです。

 

 

自分が心地いいと思える価格帯から

ワンランク上のゾーンでお金を使うようになると,

そのゾーンがふさわしい稼ぎ方ができるようになるようです。

 

 

自分のコンフォートゾーンを意識的に突破していく方法としては,

極めて実践しやすいと思います。

 

 

自分が使う金額が増えると,それに見合う分を稼ぐ必要があるので,

少しずつ背伸びをしていくと,収入が増えていくのかもしれません。

 

 

3 値下げをしてはいけない,値上げをする

 

 

そして,稼ぐためには,値下げをしてはならず,

自分が提供する価値を上げて,値段を上げる必要があります。

 

 

 

値段を下げると,自分の収入が減るので,

徒労感が増加し,自己肯定感が下がってしまいます。

 

 

講師の立花さんも,セミナーの費用を安くしていたときには

苦労していたようで,自分の価値を上げて,

値段を上げることを実践して,結果を出したようです。

 

 

自分の提供する価値が上がれば,自分はこの値段にふさわしい

と納得できて,稼ぐことができるのです。

 

 

お金と稼ぐことについて,多くの学びを得ることができました。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

立花Beブログ塾レベル2第3講を受講しました

1 自己実現から自己超越へ~マズローの欲求5段階説~

 

 

昨日は,立花Beブログ塾レベル2第3講を受講しましたので,

アウトプットします。

 

 

 

日曜日にもかかわらず,ブログ塾に参加させてくれた妻に感謝です。

 

 

立花Be塾では,最初に心のあり方について学びます。

 

 

今回は,自己実現と自己超越について学びました。

 

 

マズローの欲求5段階説というものです。

 

 

人間は,生理的欲求→安全の欲求→社会的欲求

→尊敬・評価の欲求→自己実現の欲求というように,

下位の欲求が満たされていくと,

上位の欲求を満たそうとして行動するということです。

 

 

 

マズローの欲求5段階説については,

こちらのサイトにわかりやすく記載されています。

 

 

https://ferret-plus.com/5369

 

 

日本人は,バブルのころ,尊敬・評価の欲求のフェーズにいたのですが,

平成の失われた30年の時代に自己実現のフェーズに入ったようです。

 

 

このマズローの欲求5段階説には,まだ先があり,

自己超越というフェーズがあるようです。

 

 

自己実現のフェーズでは,一人称である

自分が満足すればそれでよかったのです。

 

 

しかし,自己実現のフェーズにいるだけでは,

自己否定に陥りやすく,飛躍しにくく,

また燃え尽きやすいようです。

 

 

目指すべきは三人称の自己実現,すなわち,

自分が満たされて,周囲も満たされるという

自己超越のフェーズにいくことです。

 

 

ブログにあてはめれば,自分のブログを通じて,

自己実現をして,さらに自分のブログが誰かの役に立って

喜んでもらえるということです。

 

 

自分のブログが誰かに貢献していると実感できれば,

ブログの更新が楽しくなり,ブログを通じて自分が進化し,

より多くの人に貢献できるというプラスの循環ができるのです。

 

 

私は,ブログを初めたころ,

自分の専門知識のインプットとアウトプットのためと

集客という自己実現のことを考えていました。

 

 

しかし,素敵な仲間がいるコミュニティーでブログについて学びながら,

ブログを続けているうちに,読者から,

私のブログが役に立ちましたというコメントをいただくことが,

一番の喜びになってきました。

 

 

気づいたら,私は,自己超越のフェーズに入っていたのかもしれません。

 

 

このことをプラスに捉えて,今後とも働く人に役立つ情報を

ブログを通じて発信していこうと思います。

 

 

2 SNSを活用する

 

 

次に,SNSの活用について学びました。

 

 

 

私は,ブログを更新した後,フェイスブックに投稿していましたが,

そのとき,「ブログ更新しました」と記載していました。

 

 

しかし,「ブログ更新しました」と書くと,

フェイスブックの閲覧者は,「なんだ,ブログのお知らせか」と思って,

スルーしてしまうことがあるようで,

ブログの閲覧につながらないようです。

 

 

そこで,今後は,「ブログ更新しました」と記載するのをやめて,

ブログの記事内容のサマリーを書くようにします。

 

 

また,個人のフェイスブックページを作るといいことを学びました。

 

 

個人のフェイスブックページを作れば,フェイスブックをつかって,

細かいターゲティングをして広告ができたり,

自分が企画するイベントの集客に利用できるようです。

 

 

私は,まだフェイスブックページを作っていないので,

早速,私個人のフェイスブックページを作ってみようと思います。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

ほめ達検定2級を受講しました

1 ほめ達検定2級

 

 

昨日,ほめ達検定2級講座を受講してきました。

 

 

1年前に,ほめ達3級をとりましたが,意識して実践していないと,

ほめていない自分になってしまうと感じ,やはり,

ほめるを学ばなければいけないと思い,受講しました。

 

 

日本ほめる達人協会の西村貴好理事長は,素敵な笑顔で,

わかりやいマシンガントークで,ほめるを力説してくれました。

 

 

 

2 ほめるの定義

 

 

そもそも,ほめるとは,人,モノ,出来事の価値を発見して伝えることです。

 

 

 

人の場合,その人のいいところをみつけてほめる,

その人の欠点やマイナスに見えるところも,

プラスの価値に転換して伝えることです。

 

 

モノの場合,自分が取り扱っている商品やサービスに

独自の切り口をみつけて,顧客に対して,魅力的に伝えることです。

 

 

これができれば,競合他社と差別化できて,

売ることが容易になります。

 

 

出来事の場合,自分にとってマイナスの出来事が起きたとき,

「これは,何のチャンスだろう?」という質問を自分に問うことで,

マイナスの出来事から意味を見出して,

プラスの出来事に転換することです。

 

 

例えば,夫婦ケンカをしたときには,ついつい感情的になって,

相手にひどいことを言ってしまいますが,

自分の感情と出来事を切り離して,

この夫婦ケンカは何のチャンスだろうと考えると,

自分の行いを改める機会や,夫婦が仲良くなるための試練などと

解釈できて,夫婦ケンカの後のリカバリーがしやすくなります。

 

 

3 3S+1のフレーズ

 

 

ほめ慣れていない人が,ほめ癖をつけるには,

すごい,さすが,すばらしいの3つのほめ言葉を使って,

まずはほめることです。

 

 

初対面の人にあったら,ほめると決めて,いい笑顔ですねとほめる。

 

 

できるだけ小さな事実をほめれば,

ほめられることに慣れていない人は,それを否定できません。

 

 

相手のことをほめられないときには,

そうきたか,惜しい,というフレーズを使うのが効果的です。

 

 

4 ほめることのメリット

 

 

人をほめるようになると,あまり人が気づいていない

プラスの面に光を当てることになるので,自分の視野がプラスに開けて,

今まで見えなかった人のいいところがみえるようになります。

 

 

相手が気づいていないプラスの点をほめれば,

相手は喜ぶので,人間関係が良好になります。

 

 

 

そして,ほめるを実践していけば,プラスの引き寄せが強くなります。

 

 

これには,脳の仕組みが関係しています。

 

 

脳は,私,あなた,彼といった人称を識別できません。

 

 

例えば,あなたはだめな人だと言うと,自分の潜在意識の中に,

だめな人だというネガティブな想念がたまってしまうのです。

 

 

逆に,自分の言葉がポジティブであれば,脳は,

そのポジティブな言葉を潜在意識に蓄え,

ポジティブな想念で満たされれば,

運気が磨かれて,プラスの引き寄せが強くなるのです。

 

 

すなわち,人をほめれば,自分をほめることになり,

自分の自己肯定感が向上するのです。

 

 

もっとも,普通に日常生活をおくっているだけですと,

ほめるを実践できないものです。

 

 

そこで,頭の片隅に,今日もほめるぞと,意識を留めおいて,

ほめるの実践をしていくことが大事だと思います。

 

 

まずは,身近にいる家族の小さいことを,ほめていきます。

 

 

5 ほめ達にふさわしい考え方

 

 

最後に,ほめ達にふさわしい考え方を紹介します。

 

 

1 すべての人の可能性と成長を信じる

 

 

2 つねに学び続ける

 

 

3 全ての出来事は,必然・必要・ベストと考える

 

 

4 人間力の向上に務める

 

 

5 ほめ達の普及に協力・努力する

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。